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Podcast: REAM アクションと立回り
Episode: アクションの中心と周辺05:様と絵面&まとめ編
Description: <様と絵面&まとめ編>
●これはどちらもアクション表現においては、日本独自の概念と考えてよい。
●様とは、(特にシンの)身体フォームのいわば造形美であり、静的なもの、動的なもの双方を含む概念である。
●絵面とは、全体の画面構成のことであり、格闘表現に限らず舞台・映画他で広く用いられる概念である。
●日本の立回り表現は、様というシンによる部分的な造形美と、カラミを含む全体の構成美の双方に意識を行き渡らせた、独自の美意識に根付いている。
●個人パフォーマンスと協同表現に似ていると感じられるが、そちらは立回り的視点、●こちらは殺陣的視点からという視点の異なりがある。しかしそれらは振り付け論の範疇であるのに対し、こちらは視覚的効果における美術的観点からの認識であるといえるだろう。視点の微妙なズレとは、まさにこういったことである。
そんなことを話しています。