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Podcast: SOTHYS MASAKOの日々つらつら by テラーノ「地球人」
Episode: #129 吃音実験の結果
Description: フランケンシュタインの誘惑「モンスタースタディ」孤児院の子どもを使って「吃音にする」という実験を行ったウェンデル・ジョンソンという心理学者がいた。診断起因説親が子供にネガティブな評価をすると子供が反応し吃音になる可能性がある。この説は新しかったが、当時は吃音は脳に原因があると考えられていたため相手にされなかった。そこで孤児院で実験的にこれを証明しようとした。吃音だと意識させることで子供を吃音にすることができたら自分の説が正しいと証明できる、という発想。吃音のある子供12人と吃音のない子供12人を実験対象として選んだ。それぞれの半分にはポジティブな評価を残りの半分にはネガティブな評価を与えた。ジョンソンにとって、吃音なしの子供にネガティブな評価を与え続けたときに吃音になるかどうかが重要であった。しかし、3ヶ月の実験終了後、吃音であると言う診断はなされず、思ったような結果が出なかった。診断起因説は否定された。しかしその後も自分の理論に固執し実験結果の方が間違っていると思い込んでいた。