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Podcast: REAM アクションと立回り
Episode: アクションのフィロソフィー05:絶対的関係と相対的関係
Description: <絶対的関係と相対的関係>
●シン、カラミという本来は役割であるものを固定化してはいけない。
●そこには絶対的関係と相対的関係があることを理解した上で、正確に認識して、よろしくない関係は受け入れない心性が必要である。
●絶対的関係とは、動かすことのできない関係性のことで、キャスティングはその最たる例である。
・=主役と脇役の関係は動かせないので絶対的関係。
●それに対して相対的関係とは、一方の役割が決まることによって、相対する他方の役割が決まるという関係。
・本来シンとカラミは、相対的関係であるというのがアクション・フィロソフィーの考え。
・それがいつのまにか固定化され、カラミという絶対的ポジションに固定化されていた。
・従ってこれを外すことは困難であることから、現状はやり過ごして自らは使用しないところから始めるのがよい。
・そしてこれに代わる概念が、アクション進化論で発表したアクティブとパッシブや、サーバーとレシーバーである。
●いずれにしても、絶対的関係と相対的関係が相反共存しているのは、演劇フィールドで興行として表現活動をしている限り逃れることはできないと考えるべき。
●これをひっくり返すには、圧倒的実力が不可欠であろう。
そんな話をしています。