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Podcast: REAM アクションと立回り
Episode: コンテンポラリー・アクション02:フラット化するアクション
Description: <フラット化するアクション>
●アクションがごっこ遊び化している=アクションの価値がフラット化している。=全世界、ハリウッド・メジャーから自主制作映画まで、同じことを同じレベルでやっている=それが技術的に可能になった。
●1)デジタル動画配信のおかげで、無料でも圧倒的に大量のアクション作品を研究することが可能になった。=特に振付けのサンプリングが容易になった。
●2)同様にデジタル撮影がスマホ一台で誰でもできるようになったことで、デジタル撮影〜編集のプロセスがプロもアマも大差ない環境で、技術的にも事実上同レベル制作が可能となった。
●3)それはごまかしの効くアクション表現が可能になり、それがスタンダード化したことを意味する。
●4)問題点としては、責任不在のアクション表現が主流となっていること。一番ダメなのが「やらせるアクション」。自分ではできない、もしくは上手くない、見世物にならないから、他者にやらせるアクションを自主的に選択すること。特に女性アクションのプチブームの根底には、自己責任を負わない「やらせるアクション表現」というねじれが関わっている。
●アクションの原点は、自分でやるもの。これが基本となる。自分ではできない・やらない・やったことないアクション演出家は、存在そのものがインチキ。
そんな話をしています。