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Podcast: REAM アクションと立回り
Episode: アクションとストリーム04:トップダウン方式
Description: <トップダウン方式>
●立回りにおける振付け、及び振付け同作は抽象化されているが、その抽象〜具象は段階ごとに階層化される。
●ピラミッド図形を想定した場合、三角形の頂点に位置する階層が、アブストラクションである。
●その下は概ね二層に分けることができる。
●最下層の三層目は、具象度が高い動作。すなわち実在する武術などの再現レベルなどに相当する。
●二層目は、抽象動作にリアリティをもたらす工夫を入れたものが該当するだろう。
・例えるならジャッキーチェンの激しい格闘表現は、この階層に位置付けられる。
●一層目は抽象化された動作なので、子供ショーの素面表現のようなものが該当する。
●ストリーム・アーツとは、それ自体は一層目のアブストラクションによって行われるものを指す概念であるが、実際はその下の階層へ技術的連続性を有している。
●そしてトップダウン方式とは、一層目から下層に変化していく技術の上達階梯のことで、これがアクション表現の独自性かつ本質なのである。
●つまり武術の習得が先にあり、その後アクションに参入するということは最下層からのアプローチになるわけで、それはストリーム・アーツのマスターという観点からは不可逆性の論理が働くため、不向きである、
●つまりボトムアップ方式は不可であるということ。
そんな話をしています。