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Podcast: つがおチャンネル
Episode: 少年の夏休み
Description: さかのぼること 50年前 九州の山奥で生まれた少年は 夏休みになると 早朝から山に入って クヌギやナラの木を 足で蹴っ飛ばし 落ちてくる クワガタやカブトムシを捕獲して 意気揚々と 家に持って帰っていた お昼を食べると今度は 家の下に流れる小丸川へ降りて 石投げをしたり泳いだり ヤマメをモリで突いて 獲って帰って 夜ご飯のオカズにしたりしていた 川から帰る途中 虻に刺されて 腕とか太ももが赤く腫れて めちゃくちゃ痒かったのを 今でも忘れてない そして夕方になると 入道雲が立ち 雷が鳴って 夕立がくる 雨どいから溢れて 地面に叩きつけられる 雨水を見ながら 少年はぬるいスイカに かぶりつく 夕立が上がると 気温が下がって ひんやりとした肌感で どこからか ひぐらしの 鳴き声が響き渡り だんだん暗くなって 少年は寂しくなってくる 夜になると 家の灯りめがけて 蛾や小さい虫がたくさん集まってくる まれにカブトムシが 飛んで来るので 捕まえてこれもカゴに捕獲 朝獲れた クワガタやカブトムシと 戦わせて遊んだり 食べたスイカの皮を カゴに入れてエサにしたりして 可愛がっていた 今みたいに スマホもゲームもない なんならテレビもロクに映らない 全ては家の周りで 遊びをまかなう そんな夏休みは 本当に本当に かけがえのない 日々だった あの頃には決して戻れない でも、戻れないから 思い出なんだろう 「自分のルーツはここにしかない」 そう思える 大切な大切な思い出 うさぎ追いしかの山 小鮒釣りしかの川♪ ありがとうございました(^。^) --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/5fb1c174c64654659056856e