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Podcast: 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
Episode: 自己修正メカニズム・ノベーション(1522回)
Description: ユヴァル・ノア・ハラリ さんより伺った自己修正メカニズムに衝撃と共に、イノベーションについて、とっても考えさせられました"強権的な指導者が民主制を切り崩すのに使う最もありふれた方法は、自己修正メカニズムを一つ、また一つと攻撃するというものであり、手始めに標的とされるのは、裁判所とメディアであることが多い。典型的な独裁者は、裁判所の権限を奪ったり、忠実な支持者だらけにしたりするとともに、独立した報道機関をすべて閉鎖しようとする一方で、自らのプロパガンダ機関を構築して至る所に浸透させる。""真実を発見するには、政府ではなく他の機関が持つ二つの機能に頼るほうがいい。第一が自己修正メカニズムだ。学術機関とメディアと司法制度は、腐敗と闘い、偏見を正し、誤りを暴くための、独自の自己修正メカニズムを内部に持っている。""第二が相互抑制だ。それぞれ異なる形で真実を探し求める、独立した機関がいくつもあれば、互いに抑制を利かせたり正し合ったりすることができる。"ここから私は、イノベーションに必要な自己修正メカニズムについて思いました1、環境の暴走2、知の進化3、知の暴走1、環境の暴走イノベーションを進めていく上では、自らのパッションの源に沿ったことを、自由に選択できるという環境があることが必須になると思いますこのハラリさんのお話は、その環境としての、国や社会や世界がその環境をきちんと維持しようとしているかということを、常日頃チェックしておくということの重要性をひしひしと感じましたメディア、裁判所、学術機関、に対する何らかの抑制的な働きかけがあった時には、むむ、自己修正メカニズムに対して、何かがおかしいのかもしれない、と、思うことが、その環境を守るためのまずは第一歩なのかもしれない、そんなふうに思いました2、知の進化自分が思いついたアイディアを進めていく上でも、この自己修正メカニズムは、とても大切になってくるなあとも思います。それは、リーンスタートアップやリーンアンドスケールにおける、Fast Failで、とにかく壁にぶち当たって、すぐに修正をして、より早くゴールへ到達していくということにつながると思いましたまた、これは個人においても、自らのパッションの源に本当に基づいているのか?という常日頃の軌道修正という観点で、本当に自らの目指すべきゴールは何なのかということへの、自己修正メカニズムが効いているか、常に心がけたいなと思いました3、知の暴走自分たちが進めているイノベーションが、ある意味、社会的な意味において果たして倫理的に間違いがないのか?という、売り上げや利益を求めている中での、ある意味、暴走をチェックする仕組みも必要かもしれないなあと思いました例えばAIであれば、ヨーロッパでは法律として規制とルールが明確化されようとしてますが、自分たち自身での、自己修正メカニズムも持つべきなのかもしれないなあと思いますマルクス・ガブリエルさんが提唱された倫理資本主義のように、組織の中に、倫理的な責任者を作る、という、まさに牽制できる体制を作るということも一つのやり方かと思いますしベンチャーでは、外部の有識者、ある意味、悪魔の代弁者的な話ができるベテランをあえて雇う、とか、社外取締役や顧問など、または、厳しいメンターへの相談など、やられているところもたくさんあると思いますまた、もっと小さい個人のような単位においては、まさに、イノベーター3つのフレームの、パッション、仲間、大義における、仲間が自分の暴走を止めてもらえるような人がいる、ということも、とても大切な気がしましたということで、イノベーション活動における、自己修正メカニズムを持つということは、本当に重要なことと思わせて頂きました一言で言うと自己修正メカニズム・ノベーションそんなことを思いました^ ^参考:本: NEXUS 情報の人類史 上 ──人間のネットワーク 発行日 2025年3月30日 著 者 ユヴァル・ノア・ハラリ 訳者 柴田裕之 発行所 株式会社河出書房新社動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/IhaMPCCH8vI