Want to create an interactive transcript for this episode?
Podcast: イントロクイズのSpiriton Music
Episode: #40 BEST ALBUM BEST
Description: 本日のプレイリスト:https://spoti.fi/3zfOx4F
(今回のメンバー:キョン、やすお、ソキウス)
ベストアルバムとイントロクイズとの関係は少し複雑?
今回取り上げるのはベストアルバム。
最終的にはこれまでの「本日の一枚」企画【#18( https://spoti.fi/37Wf2QO )、#33( https://spoti.fi/3ufZQII )】のように何かしらのベストアルバムを紹介していきますが、具体的なベストアルバムの名前を出す前に、まずは「ベスト」と括ることでそれについての考え方がより表に出るであろう「アルバムの作品性」について、この3人が感じていることを挙げてみました。
やすおはこれまでに紹介したアルバムでも語っていたとおり、作品性の中でも「その歌手のバックボーン」をより気にするタイプ。
キョンは、今は「アルバムを通して聴くことはあまりしていない」と自身の音楽との触れ方を振り返り、あまりアルバムの作品性を重視しないと語りますが、ただJAM Projectだけは別だと語ります。
そして、なぜJAM Projectだけなのかと問うてみると「好きだから」聴いておきたいとのこと。
これを受けてソキウスはキョンが過去に紹介したアルバムでのエピソードもなぞりつつ、「キョンとアルバムとが結びつく最初の要素は『思い出』なのかも?」と投げかけます。
ここでのアーティストへの愛着をめぐる対話は、今後配信予定の回で扱う「我々と洋楽との向き合い方」にも繋がってきます。
ソキウスは、(そのアーティストの)作品ごとでの音楽性の変化といった形で作品性を捉えることが初めにあり、その後に一作品内での音楽性を気にする傾向が高いと語りますが、音楽のストリーミングサービスをよく使うようになってからは、それらの段階の前に「まずは曲から」となっている様子。
各々がこういった形でアルバムの作品性を捉えるということを踏まえて、ここからは今回の本題であるベストアルバムの話へ。
今回はベストアルバムの種類を便宜的にいくつかに分けて考えていきます。
ひとまずそのベストアルバムが「アーティスト単位であるか」どうかで一つ区切り、そしてその中でも「シングルベスト」と「(アーティスト単位での)コンセプトベスト」で分けてみました。
キョンは、イントロクイズ的な音源収集の観点から見た「網羅性」を最も重視。
「シングルバージョンであるかどうか」や「出題価値」といった論点が、ここで改めて浮き彫りになります。
このような点を重視するキョンからすると、(JAM Project的な特殊なベストアルバムの立ち位置で無いのであれば)ベストアルバムとしての作品性は「そこまで求めない」とのこと。
【参照:JAM回(#13: https://spoti.fi/3xyonc0 )、(#14: https://spoti.fi/3fPJbp9 )、(#22: https://spoti.fi/3CCauNq )】
やすおもソキウスもそういった意味での「網羅性」は確かに重視しているものの、それ以外だと3人の間で捉え方は微妙に違う様子。
やすおが語る「ファンベスト的な聴き方」、ソキウスが語る「木で言う『幹』を知るきっかけとしてのベストアルバム」は、その違いをよく表しています。
次に、アーティスト単位ではない「作品別のベスト」や「(「ベスト性」により着目した)主題別のベスト」についてメンバーがどう考えているか。
キョンは先ほど挙げた「網羅性」の観点から作品別のベストへの注目度は高いが、主題別のベストに対してだと他と同じく「網羅性」で吟味をし、そこに作品性を読み取って価値づけをしていくことが少ないので、現実として自身の音源収集の候補にはそこまで挙がっていないとのこと。
やすおは「そのものに対して語る言葉があるか」的な観点【参照:「語る言葉」回( https://spoti.fi/3A3uJlH )】から、「コンセプトベストのように楽しめるかどうか」で特に主題別のベストを捉えている模様。
ソキウスはここでのやすおとは対照的に、(多少でも興味がある)主題別のベストがあると「飛びついてしまう」と振り返り。
最後は各々が紹介したいベストアルバムの話。
キョンは、ELLEGARDENの『ELLEGARDEN BEST 1999-2008』。
やすおは、スキマスイッチの『グレイテスト・ヒッツ』。
ソキウスは、『THE IDOLM@STER SideM』のCDシリーズである「ST@RTING LINE」から『THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE -BEST』。
各自が本編の中で語ったベストアルバムへの視点とも密接に繋がっています。
それぞれの作品の魅力とこれまでの語りがどう結びつくのか、詳しくはぜひ本編をお聞きください。
【本日の一曲】
毎回最後に1分以内で今紹介したい1曲を持ち回りで語ってもらう「本日の一曲」。
今回はキョンが、解散に向けて今振り返っておきたいアーティストの楽曲を紹介。
そういえば初回以来触れていなかった。
【今回のキーワード】
ベストアルバム/アルバムの作品性/アーティストへの愛着/シングルベスト/(アーティスト単位での)コンセプト別のベスト/「網羅性」/シングルバージョン/作品別のベスト/主題別のベスト/ELLEGARDEN/スキマスイッチ/THE IDOLM@STER SideM/V6