Want to create an interactive transcript for this episode?
Podcast: アワノトモキの「読書の時間」
Episode: ep50-1「性的であるとはどのようなことか」「生きるための表現手引き」/ちゃんみな、紅白、そして6等星の光
Description: ・『性的であるとはどのようなことか』(難波優輝)・『生きるための表現手引き』(渡邉康太郎)こんにちは、ホシノです。あけましておめでとうございます。(遅いか…!)記念すべき第50回は、お正月の「紅白歌合戦」の話題からスタートです。あるアーティスト(ちゃんみな)のパフォーマンスを巡ってSNSで巻き起こった議論にアンテナが立ったホシノと、そもそもそのアーティストを知らなかったアワノさん。妻の影響でオーディション番組(No No Girls)を横目で見ていたホシノが今回選んだのは、難波優輝さんの『性的であるとはどのようなことか』。昨年末に刊行されたばかりの美学・ポピュラーカルチャーの哲学書です。紅白の余韻の中で「性的」という言葉が持つ意味や、世間の反応に興味を持ち、タイトルに惹かれて手に取りました。「エッチ」と「性的」はどう違うのか? いろいろと惹句が詰め込まれた本です。一方アワノさんは、番組50回の節目ということで原点回帰。第1回でも取り上げた渡邉康太郎さんの新刊『生きるための表現手引き』をセレクト。都会の明るい光(1等星)にかき消されてしまう、自分だけの「6等星」のような微かな表現を見つけようというメッセージ。ただ「生き延びる(Survive)」のではなく、「生きる(Live)」とはどういうことか、静かに問い直します。刺激的な現代の問いと、内省的な生の哲学。次回からはまずホシノの『性的であるとはどのようなことか』から掘り下げていきます。どうぞお楽しみに。